鎌倉国宝館では7月17日(月)まで、「常盤山文庫名品展 墨蹟の美と天神のかたち」が開催されている。
常盤山文庫は鎌倉山の開発に尽力した菅原通濟が、1943年に創始したコレクション。特に墨蹟や水墨画など書画のコレクションは、国宝2点、重要文化財23点を含むなど質の高さで知られている。
今回の企画では「無準師範墨蹟」など重要文化財に指定された作品を中心に、日本や中国の禅僧による墨蹟を特集するとともに、常盤山文庫のコレクションから禅宗とも関連の深い天神像について展示している。
観覧料は一般400円、小・中学生200円。開館時間は午前9時から午後4時30分(入館は4時)まで。休館日は毎週月曜(7月17日は開館)。
詳細は同館【電話】0467・22・0753へ。
鎌倉版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
鎌倉山かるた会 大会で躍進中4月19日 |