鎌倉芸術館は今年1月から9カ月間をかけて行われてきた改修工事を終え、10月1日(日)に再開館を迎える。当日はコンサートやワークショップ、パフォーマンスが楽しめる「オープンデイ」が実施される。
今回の改修は、1993年の開館から20年以上が経過し、施設の老朽化が進んでいたことを受けて行われたもの。
スピーカー、アンプのデジタル化をはじめとした音響・照明・舞台設備の更新、大ホール(1500席)の椅子カバーの張り替えなど内装の改修を中心に工事が実施された。費用は約15億2千万円。
また再開館当日の10月1日には「オープンデイ」と題して、オープニングセレモニー(午前11時から11時25分・エントランス)、楽器づくり、トートバッグづくりワークショップ(午前11時30分から午後4時・ギャラリー)、小川コータ&とまそんライブ(午後0時から0時30分と午後2時から2時30分・小ホール)、鎌倉シティブラス・スペシャル・コンサート(午後1時30分から3時・大ホール)、楽器体験コーナー(午後3時から4時・大ホール、ホワイエ)など様々なイベントが、入場無料で楽しめる。
詳細は同館【フリーダイヤル】0120・1192・40へ。
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