今年4月にオープンした腰越地域老人福祉センター(津西1の7の7)の名称がこのほど、「腰越なごやかセンター」に決定した。
地域での高齢者の拠点づくり、健康増進などを目的に、集会室や浴室、機能回復訓練スペースなどを備える同センター。利用者により親しみを感じてもらおうと、8月から9月まで名称案の公募が行われた。
集まった154案のなかから選考委員が5つを選んだ上で10月13日から23日まで、同センターのほか市役所や腰越支所などで市民による投票が行われた。
その結果、162票を集めた「腰越なごやかセンター」が「腰越かわせみの里」(123票)「腰越せせらぎセンター」(78票)「腰越なごみ苑」(65票)「腰越こもれびの里」(61票)を抑えて選ばれた。
現在開会中の市議会12月定例会に名称を変更するための条例改正案が提案されており、議決を経て来年1月1日から新しい名称を使用する予定。市高齢者いきいき課では「より一層親しんでもらえる施設運営を目指したい」としている。
同施設への問い合わせは【電話】0467・31・0800へ。
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