市立御成中学校と腰越中学校の吹奏楽部が、9月16日に茨城県で開催される第23回東関東吹奏楽コンクールに出場する。市内から複数校が出るのは6年ぶり。生徒たちは「最高の演奏をしたい」と意気込んでいる。
両校は8月9日に横須賀市で開催された県大会で金賞を受賞。約400校の代表として、東関東大会への出場を決めていた。
8月31日には市役所で壮行会が開催され、松尾崇市長や安良岡靖史教育長らが生徒たちにエールを送った。
6年ぶりの出場となる御成中。部長でサックス担当の武井まどかさん(3年)は「作曲者が曲に込めた想いを自分たちなりに表現し、皆さんに届けたい」と話す。
腰越中は7年連続の出場で、4年ぶりの東日本大会出場を目指す。部長でサックス担当の内野繭子(まゆこ)さん(3年)は「聴く人の心に残るような最高の演奏をしたい」と意気込んでいた。
第23回東関東吹奏楽コンクールは9月16日(土)、茨城県のひたちなか市文化会館で開催される。出場する35校のうち、6校が東日本大会へ進むことができる。
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