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茅ヶ崎

最新号:2012年2月 3日号

ボーイズリーグの全国大会に出場する「湘南クラブボーイズ」の主将

島田 英二さん

松が丘在住 14歳
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2010年7月23日号

「率先力」でチームを鼓舞

 ○…6月のボーイズリーグ(少年硬式野球)神奈川予選で優勝し、全国切符を手に入れた。湘南クラブボーイズはこれまで幾度も全国に駒を進めている常勝集団。だが、今年のチームは秋、春ともに力を発揮できなかった。「まとまりがなかったですね」。主将としてプレッシャーも感じていた。「伝統を崩すわけにはいかない。とりあえず一安心」と肩を撫で下ろしている。

 ○…「しっかり集中していこう」。習慣となった練習前の一声。これは低迷するチームのモチベーションを保つために始めたこと。試合でも練習でも率先して声を出し、100人を超える大所帯を支えてきた。ポジションは捕手。攻撃でも主軸を任されており、県予選決勝ではタイムリーを放った。長打力もさることながら、バットコントロールの良さも持ち味。守備では性格や球質の異なる3投手をリードする。「任せるか自分がリードするかは投手によって変えています」。

 ○…茅ヶ崎第一中学校の3年生。小2から野球をはじめて以来、白球を追い続けてきた。しかし、1年冬に右ひじを剥離骨折し、ポジションをコンバートされた。それでも、必死の努力でポジションを奪い返し、主将になってからは精神面も成長。「周りが見えて、人に気を遣えるようになりました」。平日の練習は週4回で、そのうち週2回は勉強。帰宅時間は午後11時を過ぎることもある。文武両道を目指す同チームだが「好きな科目は体育。勉強は苦手ですね」と苦笑する。

 ○…全国大会は8月2日(月)から大阪で開催。3年前、同チームは大石竜太選手(現・横浜高校の主将)、森大樹選手(桐光学園のエース)ら多くのタレントを擁し、全国制覇を成し遂げている。「優勝が目標、最低でもベスト4に入りたい。みんなこの世代を目指してやっていますから。(劣勢になっても)諦めない気持ちが大事」。チームの支柱として誰よりも声を出し、士気を高めていく。

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