廃油回収への関心高まる
茅ヶ崎一般飲食店組合(宮川茂夫組合長)と茅ヶ崎地区食品衛生協会が協力して行っている使用済み食用油の回収活動。同組合では回収した油をバイオディーゼル燃料に再生して市内や寒川地区での農業に活かすことを目標にしている。
4月22日には茅ヶ崎保健福祉事務所で3回目の回収イベントを開催。この日は150リットルの廃油が回収され1回目の30リットルに比べ市民の関心が高まる結果となった。またこの催しには地域で農業を営む鈴木國臣さんも参加して説明を受けた。「まずは個人で試してから会や地域全体に広めていきたい」と鈴木さんは話す。また宮川組合長は「今後も回収活動を続けて多くの市民に協力を呼び掛けたい」と意気込んでいた。
次回の回収は6月30日(木)に同所で行われる。問合せは【電話】0467(86)6951宮川さんまで。
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21日午後から交通規制4月19日 |
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