県が液状化検討会議を発足 みずき地区でボーリング調査も
東日本大震災の被害を受け、県は今月25日、県土整備局と安全防災局とで「液状化対策検討プロジェクトチーム」を立ち上げ、検討会議を開いた。
県内の液状化被害は横浜市などで72件を確認しており、茅ヶ崎市内でもみずき地区の住宅地で1件の報告があった。今回の地震では県が2009年に作成した液状化予想図で含まれないエリアでも被害があったことから、その実態調査に努めるために動き始めたところ。県は5月中に地質の性状を調べるボーリング調査をみずき地区でも実施する予定で、これらのデータをもとに液状化の解析を行う意向だ。
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21日午後から交通規制4月19日 |
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