地域復興の一助に 松下政経塾塾員らが支援活動
松下政経塾は、今月4日から6日に岩手県陸前高田市や一関市などで支援活動を行なった。
当日は、同塾の塾員と一般企業の関係者など24人が参加。初日の陸前高田市では、地場産業復興に取り組む酔仙(すいせん)酒造(株)の金野靖彦さん、(株)八木澤商店の河野通洋さん、きのこのSATO販売(株)の佐藤博文さんらが講演した。メンバーは意見交換の中で自分たちが今後、地域復興のために個人または企業で何ができるかを考えた。
2日目は一関市で行われた第23回植樹祭などに参加。ここでは牡蠣漁師の畠山重篤さんらとも交流した。
同塾の榎本絵美さんは活動を振り返り、「五感を通じて感じることが多かった。それぞれが現地、現場で考えたことを持ち帰り、今後はピンポイントで支援をしていきます」と話していた。
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