茅ヶ崎市は国道一号線沿いの東横イン前(茅ヶ崎)にあった巨大なクロマツのモニュメントを3月末に設置する。
一号線沿いにある松並木は江戸時代に形成されたもので、このクロマツも樹齢は200年以上。高さ20m、太さ2・5mで、茅ヶ崎市内で植樹されたものの中では一番大きかった。しかし、2009年に街路樹診断で幹が空洞化していることが分かり、腐朽のために伐採を余儀なくされた。
現在も切り株は残されており、今回はその切り口部分に銘板を設置することとなった。「このクロマツは国道一号線沿いを長年見守ってきました。その歴史を継承し、これからも茅ヶ崎の財産として残していきたい」と市は話していた。
茅ヶ崎版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>