ラチエン通り商店会(戸井田剛会長)が4月17日、えぼし岩周辺で獲れたわかめを使った新メニューの試食会を江戸久で行った。
これは「茅ヶ崎市商店街にぎわい創出事業」の一環で、同商店会に加盟する飲食店らが茅ヶ崎産のわかめを使用して料理を発案した。当日は商店会メンバーや一般市民などが参加。そばやうどん、ピザ、唐揚げ、コロッケなど十数種類のメニューを試食し、アンケート調査を実施した。
参加者からは「(わかめを使うと)そばの色が鮮やか」「コロッケはわかめの食感と香りが良い」などの意見も出された。また、同商店会では料理だけではなく、化粧品も開発中。メンバーの宮本弘美さんは「今回はわかめを粉末してお店の方に使ってもらいました。今後は商品化を目指していき、茅ヶ崎の特産品になれば」と話していた。
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