オッペケペー節で一世を風靡した川上音二郎(1864年〜1911年)と、妻で日本初の女優として活躍した貞奴(1871年〜1946年)。そのゆかりの地である茅ヶ崎市では、音二郎没後100年・貞奴生誕140年を記念した様々な行事が昨年9月から3カ月に渡って開催された。この記念事業の最後を飾る行事、記念碑へのプレート設置が7月14日、茅ヶ崎市美術館内にある音二郎・貞奴記念碑で行われた。
当日は記念事業の実行委員長を務めた山口洋一郎さんをはじめ、小川稔美術館長ら関係者が顔を揃え、服部信明市長も駆けつけた。プレートは実行委員の加藤順一さんの手で記念碑の土台部分に貼り付けられ、市からの感謝状が市長から山口さんに手渡された。
実行委員長を務めた山口さんは「事業はこれで区切りとなりますが、茅ヶ崎市の文化や歴史を市民共有の財産として次世代へつなげていければ」と話していた。
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