ラチエン通り商店会 感謝込めて新たな試みを
今年7月に31年目を迎えた同商店会では「地元を大切にする商店会でありたい」との思いから様々なイベントを立ち上げている。その中の一つの恒例「流しそうめん大会」は、今年は8月5日(日)に行われる。戸井田剛会長は「イベントではお客様と店が顔を合わせて交流できる良い機会。だから自然とイベントが多くなりましたね」と話す。自分たちはもとより、参加者が楽しんでくれるのが一番だという。
また「茅ヶ崎に特化したオリジナル商品を」と始めた「えぼしわかめを使った商品開発」では、化粧品や食品新メニューを考案している。今年度中の商品化を目指し、現在では試用やブランド名募集を行っている段階だ。
精力的に新しいことにチャレンジするのは「日頃商店会を利用してくれるお客様へ、感謝の気持ちを形にしたいから」と話す戸井田会長。これからも「会員皆の意見を取り入れて、思いついたこと、面白いことをやってみる」というスタンスは変わらない。今後も「地元の人が地元の魅力を再発見できる商店会」を目指していく。
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