松林中ソフト部 関東でベスト8
松林中学校ソフトボール部(部員数25人)が関東中学校ソフトボール大会に出場し、ベスト8入りを果たした。
同校は7月に行われた市大会、湘南大会で優勝。続く県大会では決勝戦で敗れたが、準優勝を収め3年ぶり7度目となる関東大会出場を決めた。
チームは3年生6人を中心に市大会から粘り強い戦いで接戦をものにしてきた。8月に行われた関東大会初戦の勝田第三中(茨城)戦では序盤に3点を先制。その後同点とされたが最終回に勝ち越し、その裏の守備も全員でピンチを凌ぎ4―3で勝利を収めた。だが続く黒田原中(栃木)戦は0―7で破れ、全国大会まであと一歩に迫るベスト8で大会の幕を閉じた。
エースでキャプテンの加藤きあぬさんは「自分たちが関東大会まで行けるとは思っていなかった。大会中チームの調子が悪くなってしまったときもあったがバックを信じて投げました」と胸を張った。また顧問の山ノ井徹教諭と武井浩一郎教諭は「全員が諦めないで小さなことをコツコツと積み重ねた結果です。選手たちはチャンスを掴んでくれました」と話していた。
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21日午後から交通規制4月19日 |
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