山本一力氏が生き方語る 小出コミセン記念事業で
直木賞作家の山本一力さんの講演会「日本の美意識、再認識Part3『生き方雑記帖』」が、10月14日に小出コミュニティセンターで開催された。
この講演会は同センターの創立20周年記念事業で行われたもので、当日は約100人の聴衆が集まった。
講演の中で山本さんは「子どもが本来体験できることを今は大人が邪魔している。大人が堂々と生きて子どもの目標となる。親父が子どもに残すことは生きるわきまえを叩き込むこと。後に続く若い世代がいい時代になるように今、自分に何ができるかを考えて行動する」と話した。
参加者らは山本さんの講演に、終始頷きながら耳を傾けていた。
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