湘南はまゆう 合唱で4回目の全国へ
湘南地域の主婦ら40人で結成された女声合唱団「湘南はまゆう」=写真=が、10月14日に山梨県のコラニー文化ホールで開催された「第67回関東合唱コンクール」の大学・職場・一般部門で金賞を受賞し、全国大会への切符をつかんだ。
同コンクール全国大会は、11月24日(土)と25日(日)に富山市芸術文化ホール(富山県)で開催され、はまゆうは25日に出場する。
はまゆうが同コンクールの全国大会に出場するのは、2年ぶり4回目。
関東大会では、課題曲「天使」と自由曲「君待つと」、「くろ髪の」の3曲を熱唱。全国大会でもこの3曲を披露する。
課題曲の天使は、歌い出しが伴奏の無いアカペラになっている難易度の高い曲。はまゆうの鈴木理恵子代表は「この曲は一番最初が一番の見せ場。自信をもって歌えるように繰り返し練習しました」と話す。また、自由曲に選んだ「くろ髪の」は、与謝野晶子の10首の短歌が歌詞になっている。ただ歌うだけでなく、座学で短歌に込められた思いを学び、気持ちを込めて歌うよう心掛けているという。
鈴木さんは「今までは全国大会に出場できるというだけで舞い上がっていた部分があるが、全国の舞台を何度か経験するうちに、落ち着いて自分たちの歌が歌えるようになってきたと思う」と、全国への意気込みを語った。
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