一般会計 1億8千万円を補正 市議会定例会
「2012年第4回茅ヶ崎市議会定例会」が12月18日(火)までの21日間の会期で開催されている。今議会では専決処分の承認1件、補正予算4件、新規条例2件、条例改正4件など計36議案が審議される。
一般会計は歳出・歳入ともに1億828万1000円が補正され、専決処分の11月補正7498万7000円と合わせて計1億8326万8000円を追加。また特別会計は11億8283万9000円を追加する。これにより今年度の一般会計予算額は合計636億221万5000円となる。
選挙に約7千5百万円
11月補正(専決処分)の内訳は、衆議院議員総選挙の実施に要する選挙経費5226万7000円、衆議院議員総選挙に係る事務従事業者等に対する時間外手当2272万円となっている。
また、12月補正の一般会計の内訳は(仮称)柳島スポーツ公園整備事業費2339万3000円、ひとり親家庭等医療費助成事業費1532万7000円。他には、児童福祉総務管理経費325万8000円、特定不妊治療費助成事業費514万2000円、消防ポンプ自動車等整備事業費150万1000円、農業経営基盤強化促進事業費150万円などとなっている。
特別会計の内訳は、コミュニティ施設等の整備事業用地、公園整備事業用地などを購入する経費を計上するため、消耗品及び公有財産購入のための用地先行取得事業費11億3746万1000円。他には退職被保険者等高額療養費4380万3000円、介護保険事務処理システム改修事業費157万5000円となっている。
条例案も提出
本会では新規条例2件も審議される。「茅ヶ崎市特別職の職員の給与の特例に関する条例」は市長の給与月額を減額し、教育長印の盗難、重度福祉手当の誤支給、報酬などの口座振込の遅延に対する責任を明らかにするもの。
「茅ヶ崎市小規模水道等における安全で衛生的な飲料水の確保に関する条例」は、小規模水道の管理に関して環境衛生上必要な事項を定め、安全で衛生的な飲料水の確保を図り、利用者の健康を保護し、公衆衛生の向上を行うものとなっている。※11月27日起稿
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