左富士通り商店会 名所、旧跡、職人業が今もなお
1964年に浜見平団地北側に自然に商業者が集い、前哨となる浜見平北口商店会が誕生。その後国道1号線から134号線までが「左富士通り」となり、商店会の名称もそれと同時に変更された。
現在、加盟店舗は17件で職人が多くそれぞれの店舗で技術を生かし、個性溢れた営業が行われている。その中でも毎月打たれるチラシは伝統的なPR活動のひとつ。「この通りは名所、旧跡が非常に多いことが特徴で毎月商店会でチラシを打つことは今の時代はなかなか難しいですが、以前は毎週出していたこともあるんですよ」とメンバーは笑う。
また来年は1月16日(水)に開催される初売りをはじめ御霊神社の例大祭(2月)、浜降祭売出し(7月)、創業祭(10月)さらに7月と12月には恒例の大売出しも実施されイベントは豊富。
中でも例大祭時には源義経が食したと伝えられる「義経汁」が振る舞われ、人気を呼んでいる。吉村会長は「伝統ある催しを積極的に行い、商店会を盛り上げていきたい。初売りでは全店1品特価品を用意しておりますのでぜひお出で下さい」と呼び掛けている。
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