青少年の健全育成をテーマに奉仕活動を行っている茅ヶ崎グリーンライオンズクラブ(手塚誠会長)。同クラブが12月14日、市内施設への寄付を行った。
最初に訪問したのは市内富士見町の児童養護施設「白十字会林間学校」(山川保施設長)。グリーンライオンズクラブは10年以上に渡り、クリスマス時期に合わせた物資の支援を継続している。今年も玩具に加え、タオルや衣服に加え、飲料や洗剤などの生活雑貨を約10人のメンバーが届けた。
山川施設長は「この施設では3歳から18歳まで様々な世代が施設で暮らしていますが、毎年喜んでいます。いつも身近なものを頂きありがたく思っています。」と語り、感謝の気持ちを伝えていた。
1年集めた切手1万8千枚
この日続けて訪問したのは地域活動支援センター「なかまの家」(市内南湖、内藤和得所長)。障がい者が施設で作る小箱の飾りとして使われている使用済み切手1万8100枚を寄付した。作業の様子を見学したクラブメンバーの一人は「メンバー全員が1年かけて集めたものですが、皆さんの役に立てていると思うと嬉しいですね。こちらの活動も継続して実施していきたい」と話していた。
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