今年1月中に着工するJR茅ケ崎駅の改良工事と茅ヶ崎ラスカの増床工事。両工事を前にした1月17日、東日本旅客鉄道(株)が関係者を招いた起工式を行った。
この日出席したのは服部信明茅ヶ崎市長や福井勝弘茅ケ崎駅長、事業者となる東日本旅客鉄道(株)の小野伸司横浜支社総務部長ら約50人。駅南側の市駐輪場跡地を式典会場に、神主が「降神の儀」や「祝詞の奏上」、「鍬入の儀」などの神事を執り行い、工事の無事を祈った。
工事着工は今月中で工期は2015年度まで。同年度中に開業する予定だ。茅ケ崎駅は南北を走る自由通路を一部改修し通行しやすい直線にするほか、天井を一部吹き抜けにするなど採光性を高めるという。
茅ヶ崎ラスカは線路上に人工地盤を設け店舗面積を増床させる。現在の約6900平方メートルから倍近い約1万2400平方メートルに増やす予定で、物販や飲食店などに加え子育て支援施設などの設置なども検討中とのこと。
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