東海岸商店会 人と人の繋がりで活性化を
今から50年程前に誕生した「東海岸商店会」。茅ヶ崎駅南口から海へと続く雄三通りを中心に、74店舗が加盟している。衣類や雑貨をはじめ美容院や医院、飲食などの店舗が軒を連ね、どこかお洒落で落ち着いた雰囲気を漂わせる。個人店が多く、各店舗のオーナーと顔を合わせて交流できるのが魅力だ。遠藤会長は「湘南らしい街並みが続く明るい通り。歩いて訪れるのが楽しい店が多いです」と笑顔で話す。また「運が良ければ、茅ヶ崎ゆかりの有名人に会えることも」とも。
「比較的若い店も多く、いわゆる”シャッター街”にならずに商店会が続いているのはありがたいこと」と遠藤会長。それは同商店会が「お客様と商店」の繋がりはもちろん「商店と商店同士」の繋がりも大切にしてきたからこそ。
３月には地域資源を生かした「椿まつり」を開催。商店会の街灯には「椿まつり」のフラッグを早めにつけて告知し「個店ごとの自主性に任せつつ、盛り上げていきたいです」と自然体だ。これからも「人と人とのふれあいに重きを置いて活性化していきたい」と話していた。
「商店会店舗を歩いて楽しんで」とメンバーら（フォーシーズン）
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