臨時議会 住民投票条例案は否決 市役所建て替えめぐり
2月1日から実施されてきた茅ヶ崎市役所本庁舎整備に関する住民投票条例の市議会臨時議会が2月19日に最終日を迎え、採決が行われた。45人の傍聴者が訪れ、結果を見守った19日の本会議では賛成7、反対20で否決された。
今回の臨時議会は、市民グループ「市役所建て替えの是非を問う住民投票を求める会」(土屋正一代表)が、1万4213人分の署名を集めて行われたもの。
採決を受けて、住民投票を求める会の土屋代表は「1万4213人分の市民の声を届けたいという一点で、これまで訴えてきましたが、(この結果を受けて)これが今の市議会の現状なのだと感じました。私たちが行ってきたこれまでの活動が、この先の市政に対してどのように反映されていくのか、そしてどのように考えていただけるのかを期待しております」と話していた。
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