鶴が台中央商店会 自然に囲まれ 笑顔溢れる商店会
1971年頃、創立した鶴が台中央商店会。当時は約20店舗が立ち並び、各店舗の前は用水路だったため自前で店舗と通路の間に橋をかけていた。「商店街の前がまだ舗装されてなくてね。風が吹いたり、車が通ったりするたびにほこりが舞っていましたよ」と笑顔で振り返るメンバーの岡村進さん。現在は当時の面影を残しつつ、時代と共に発展し2000年には商店会のHPを作成。商店会を盛り上げようと担当者がこまめに更新を続ける。「パソコンがわからない人ばっかりだったから大学生に協力してもらいながら一から勉強して、やっと作り上げましたよ」とメンバーら。
また6月はハイビスカス、年末はシクラメンなど季節の花が各店舗に並ぶことも恒例行事。過去にはクリスマスツリーを加盟店舗の前に置き、買い物客の目を楽しませていた時期もあった。「20年間もやっていたから木が成長しすぎて手入れが大変で。これも皆で歩んできた証かな」と門脇健一会長。「かっぱどっくりグループなどと協力したイベントや、きれいなイチョウ並木を見にきてください」とメンバーは呼び掛けている。
|
<PR>