40議案が提出されている2013年第3回茅ヶ崎市議会定例会(9月議会)が本日27日に閉会する。
2013年度補正予算については5件で、一般会計予算における歳出予算の内訳の土木費補正は4314万4000円を計上。これは公共工事設計労務単価が上昇したことと消費増税に伴う予算増によるもの。
また、慢性的な保育園待機児童の解消を図るため、新たな民間保育所の整備に対し民生費として1875万円が補助されることが審議され、採決となる。
新規条例は4件で、「茅ヶ崎市市民参加条例」では市民が5人以上の連署で市長等に対して政策の提出が可能になる等といった内容が採決される。
また「茅ヶ崎市一般職の職員の給与の臨時特例に関する条例」では、震災復興の寄与等に関わり、国家公務員の給与の改定及び臨時特例に関する法律に基づく国家公務員の給与減額支給措置を踏まえて、茅ヶ崎市も2013年10月1日から2014年3月31日までの6カ月の間、一般職職員の給与支給額を減額するもの。職務級により4・77%〜9・77%の削減率で、約2億6千万円の削減効果が見込まれている。「茅ヶ崎市市長、副市長及び教育長の給与の臨時特例に関する条例」においても同様に給与支給額削減(12%〜15%)が採決される。
その他、一部改正条例6件、その他の議案等14件が採決、11件が報告される。
【9月24日起稿】
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