はまたけ中央商店会 多種多彩で進化を続ける商店会
１９７０年代に創立したはまたけ中央商店会。当時の浜竹通りは舗装がされていない砂利道だったという。「今は充実しているバス路線も、昔はそこまでしか走ってなくて」。会長の藤田さんは幼少だった当時のことを鮮明に覚えているという。「最近では歩道まで改修されて、バリアフリーになりました」と感慨深そうに商店会を振り返る。
同商店会は飲食店、不動産店、接骨院、美容室、カフェ、衣料店、古本店、天然石店、アロマ店、菓子店、写真店、その他バラエティ豊富。「ここの商店会を利用すれば、日常生活に不自由しない業種が揃っています。それがうちの商店会の最大の魅力。実はお忍びで著名人もよく来てますよ」
しかし、茅ヶ崎の東側に位置することで、懸念事案もあるという。「この辺りの人々が利用するのは辻堂駅で、そこは藤沢市に位置しているのでね」と語る会長は、市境にある商店を活発化させる「辻堂ＬＯＶＥＲＳ（ラバーズ）」の代表として日々活動している。「この地域の店長らは自分を含め若手が多い。諸先輩たちからたくさんの事を学んで、発展させたい」と意欲を語った。
「年々使いやすい通りになってます」と藤田会長（左）
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