シニアの球春到来 スローピッチソフトボール
茅ヶ崎公園野球場で4月9日、スローピッチソフトボール湘南茅ヶ崎リーグが開幕した。
通常のボールよりひと回り大きい14インチのボールを使ってプレーするスローピッチソフトボール。健康増進や仲間づくり、セカンドライフの生きがいを目的にシニア世代に広がりを見せている。茅ヶ崎市内には現在4チームがあり、このほど開幕したリーグ戦は東京都から参戦した2チームを合わせた6チームで9月まで熱戦が繰り広げられる。
選手はいずれも60歳以上のシニア世代。塁上の交錯プレーによる怪我を防ぐため、走塁用と守備用の2種類のベースがあるほか、投球も山なりが義務づけられるなど独自のルールで試合が行われるのが特徴だ。
開幕したこの日は全6試合が行われ、転倒しながらの捕球に歓声が沸きあがるなど球場は盛り上がりを見せていた。同リーグ運営委員会の加藤湘二委員長は「未経験でも楽しめます。健康によく、仲間も、生きがいもできるので是非一度見学に」と話している。問い合わせは加藤さん【電話】0467・83・1044へ。
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21日午後から交通規制4月19日 |
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