6月6日に緑が浜小学校体育館で「救命入門コース」が行われた。これは総務省消防庁から示されたことを受け、小学生にも応急手当の技術を習得してもらうことを目的に、今年度から小学校中高学年以上を対象に実施されたもの。茅ヶ崎市内では今年度、10校の小学校でこの講習会が随時実施されている。
当日は茅ヶ崎市応急手当普及協会会員が指導者を務め、同校の6年生70人ほどが参加した。6つの班に分かれ、訓練人形を使用し胸骨圧迫(心臓マッサージ)を体験=写真。他にも児童らは、真剣な眼差しでAEDの取扱い方法を学んだ。同校の教諭は「人命に関わることは日頃の訓練によって早い処置ができると思います。小学校高学年の児童に学んでもらうことは適切だと感じました」と話した。
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