国際協力、国際交流、国際理解の3本柱を掲げ、活動を続けてきた茅ヶ崎市国際交流協会(IAC・石井武雄理事長)が6月7日、茅ヶ崎市役所分庁舎6階コミュニティホールで創立30周年記念式典を開催した。
当日は服部信明茅ヶ崎市長をはじめ、広瀬忠夫茅ヶ崎市議会議長、田中賢三茅ヶ崎市観光協会会長、徳舛幸子国際ソロプチミスト茅ヶ崎会長など多数の来賓が出席。同協会の長年にわたる活動を祝った。
30周年を迎えた石井理事長は「諸先輩方が道をつくってくれたことに感謝しています。これからの10年のためにさらに頑張ります。茅ケ崎に国際交流がさらに根付くように精進したい」と話した。
地域内の外国人や海外の人々との協力、連帯、交流を促進し世界の平和に寄与することを目的に1984年に設立された同協会は、これまでカンボジアやネパールなどの国の子どもたちへの支援といった国際支援をはじめ、外国人大学生のホームステイ、日本語教室の開設、市内に居住する外国人への支援、チャリティーコンサートの開催、大岡越前祭への参加といった様々な活動を続けている。
式典ではインドネシアの民族音楽ガムランが披露されたほか、役員経験者や様々な活動で功績のあった10人に感謝状も贈られた。感謝状の贈呈者は以下の通り(敬称略)。○太田勲○小林孝男○坂場利夫○鈴木陽子○佐川美智子○嶋田豊○中島淑子○中根誠二○藤野洋子○皆川裕子
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