エアロビック競技の世界選手権が先ごろメキシコで行われ、日本代表として出場した湘南茅ヶ崎A・G・C(エアロビック・ジムナスティックス・クラブ、市内ひばりが丘)チームは9位となり、惜しくも決勝進出は果たせなかった。
フィットネスとしてのエクササイズを起源としながらも体操、新体操などと同等のスポーツ競技として確立したエアロビック。
国際体操連盟が行う2年に1回の大舞台「FIGエアロビック競技世界選手権大会」に立ったのは上田真穂キャプテンと小松田葵、本庄彩香、吉松澪穂、加藤優花の5選手。各国の代表選手と芸術点や難易度に加え、チーム競技としてのまとまりなどを競い合った。
「日本人らしい美しい演技をアピールしたい」(上田選手)と臨んだ予選。決勝進出となるのは13チーム中上位8チーム。湘南茅ヶ崎A・G・Cは難度点9位、芸術点8位、実施点8位となったが、総合でアルゼンチン代表チームと0・045ポイントという僅差で9位となった。
湘南A・G・Cは今回の結果などが評価され、11月に韓国で開催される「第4回エアロビック競技アジア選手権大会」へ出場することがこのほど決定した。
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