茅ヶ崎遊技場組合(趙(ちょう)元来(がんらい)組合長)が中心となり行っている「こどもと大人の地引網大会」が、今年も8月21日にサザンビーチちがさき脇の海岸で行われた。
この催しは、同組合が養護施設の入居児童に「夏休みの楽しい思い出を作ってもらおう」と2009年から実施され、今回で6回目となるもの。
当日は白十字会林間学校、子どもの園、サーフサイドセヴン茅ヶ崎ファームなどの児童や関係者家族など、約200人が参加し、晴天の下、午前中に地引網を2回実施。参加者らは掛け声に合わせて沖に仕掛けた網を引き上げ、魚で一杯になった網が浜に上がると子ども達から大きな歓声が上がっていた。他にも様々なアトラクションが催され、参加者らは夏の1日を満喫していた。趙組合長は「今年の地引網は大漁で、子ども達の笑顔をたくさん見ることができました。今後も地域に根差した活動を続けていきたい」と話した。
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