市が公共データの公開へ HPに11月下旬から
茅ヶ崎市が11月下旬から、市ホームページ内に「茅ヶ崎市オープンデータライブラリ」を開設し、データを公開する。
オープンデータは市が所有する統計や防災等の公共データ。これまで著作権等の理由から公開していなかったが、商用利用を含め二次利用も可能な条件で公開する。市民や事業者がアプリの開発やデータ分析等に利用することで、新規産業の創出や市民活動の活性化、市民サービスの向上を見込んでいる。
現在公開予定のオープンデータは次のもの。人口・世帯数の推移、年齢別人口(0歳から100歳まで)、前月中の人口と世帯の動態ほか統計情報。広域避難場所、津波一時退避場所ほか防災情報。投票所、ポスター掲示場ほか選挙情報。また、他にも利用が見込まれるデータを、調整が取れたものから順次公開していく。さらに他市町とも地域情報を共有できるよう、汎用性の高いデータファイルで使用するなど、利便性向上に向けて検討している。
詳細などの問い合わせは市企画部情報推進課【電話】0467・82・1111へ。
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21日午後から交通規制4月19日 |
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