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狭心症・心筋梗塞 日帰り「心臓カテーテル」 取材協力:平塚共済病院 循環器内科
平塚共済病院で今秋導入された「日帰り心臓カテーテル検査」について同院・循環器内科に話を聞いた。
―どういった検査ですか
「高血圧・喫煙・糖尿病・高脂血症・肥満等をリスクとして発症する心臓の血管(冠動脈)の動脈硬化を調べる検査です。カテーテルと呼ばれる管を手首の動脈から心臓の血管まで通し、冠動脈が動脈硬化で狭くなっていないか造影剤を注入して、レントゲンで撮像します。この管が細く改良されてきたので止血が容易になり日帰りが可能になりました。検査自体は10〜15分ほどで終わります。心血管カテーテル治療学会の認定医・専門医が担当します」
―検査内容の概略を
「まずは検査の必要性の検討を事前の外来で決定いたします。レントゲンや採血など必要な検査はその時点で行います。
当日の例としては、午前8時半に来院し9時にカテーテル室で検査開始。検査後、午後4時頃まで待機室で回復・休養していただきます。その後、担当医の回診という流れで、その時点で異常がなければ当日の夕方に帰宅が可能です。(※原則として日帰りですが、何か問題があれば入院となることもあります)」
―日帰りで検査を行えるメリットとは
「仕事などで時間的な制約があり入院が困難な、比較的若年層の方を対象に考えています。また、入院費が発生しないことで、経済的負担軽減にもなるかと。
検査は月曜・水曜・金曜に行っております。詳細はお気軽にお問合せ下さい」
平塚共済病院
〒254-8502 平塚市追分9-11
TEL:0463-32-1950
http://www.kkr.hiratsuka.kanagawa.jp/section/shinryouka/jyunkan.html
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