このほど、茅ヶ崎市・藤沢市・寒川町の合同企画「地域の魅力発見ツアー」が開催された。これは2市1町内の農畜水産業の現場をマイクロバスで巡り、地産地消の重要性を再認識するもの。2年目となった今回は、応募多数により抽選で選ばれた43人が参加。市内の牧場や藤沢の卸売市場、寒川の花農家などを訪れ、各所で直売された新鮮な農産物を購入する姿も見られた。
この日、訪問先の齋藤牧場(芹沢397の1)では「ちがさき牛カレー」の発売日で、新商品を求めて長蛇の列ができた。購入した市内50代女性は「貴重なちがさき牛が50gも入り贅沢で楽しみ。具が大きく家庭で作ったカレーの様」と話していた。担当の市農業水産課は「地域産業の理解と重要性をこれからもアピールしていきたい」と話す。
ツアーの詳細は同課【電話】0467・82・1111へ。
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