不育症に関する講演会「赤ちゃんに会いたい!〜あなたができること〜」が、2月11日(水・祝)に茅ヶ崎市役所分庁舎6階コミュニティホールで開かれる。時間は午後1時30分から4時30分まで。定員は当日先着80人。参加無料。
講師は、杉ウィメンズクリニック不育症研究所院長の杉俊隆さんと、県立こども医療センター認定遺伝カウンセラーの西川智子さん。不育症の概要や、流産などによる悲しみに寄り添い支援する「グリーフケア(悲嘆ケア)」について各専門家が講演する。
「不育症」とは、妊娠しても流産や死産を2回以上繰り返してしまう状態のこと。厚生労働省の調査では、妊娠した女性の40%に流産の経験があり、約4%が不育症と報告されている。適切な診断と治療を受ければ、80%以上の人が出産できると言われているが、社会での認知が低いのが現状。茅ヶ崎市では、昨年4月から不育症治療費の助成も行っている。問い合わせは市子育て支援課またはこども育成相談課【電話】0467・82・1111へ。
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