先ごろ台湾・霧社で、「日台文化交流 友好の桜植樹式典」が行われた。中心となって活動しているのは、茅ヶ崎のNPO法人earthlysoul。同NPO法人は、海を中心にスポーツ・文化を通じた社会貢献活動を行っている。
これまで2011年には、東日本大震災時における台湾からの支援に対して感謝を伝えようと、日本から台湾へ約110Kmをリレー形式で泳ぐ日台黒潮泳断チャレンジを実施。その翌年からは、日台友好「絆の桜」植樹活動を行っている。
今回は約2年をかけて準備し、計500本の桜の苗木を寄贈。式典では両国の歌や踊りも披露された。
同NPO法人主宰の鈴木一也さん(35)=東海岸南在住=は「台湾まで泳いで『ありがとう』を届ける活動に続き昨年、今年と友好の桜を植えました。これからも活動を続けていきたい」と話す。また同NPO法人の森丈二さん(17)=東海岸南在住=は「台湾を身近に感じ、両国が互いに手を差し伸べ友好関係を築こうとする気持ちが溢れるイベントになりました」と話した。
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