神奈川スタンダード=市長(横浜・川崎など)は4選禁止! 意見広告 市長の多選自粛条例制定を よどみと癒着の断ち切り
市長の多選自粛条例を制定し、「よどみ」と「癒着」を断ち切るべきです。
多選の弊害
市長は政策立案から実施まで一手に担う傾向が強いのが実情です。さらに人事権や予算の決定権、土地利用の許認可など巨大な権力を持つため多選を繰り返すと、市民にさまざまな悪影響が出てしまうのです。
[よどみ]
市長が人事権を握っているため、長期政権(多選)になると役所内は「イエスマン」ばかりに。市民のための行政はマンネリ化、風通しも悪くなり、まじめな職員はやる気をなくし市政は停滞してしまいます。
[癒着]
許認可や補助金の関係で市長と企業や関係団体との癒着が始まると、利益をたらい回しにする談合が出来上がりしかも見えにくい。結果、市長は悠々と当選を繰り返す構造が完成します。
各国の多選事情
世界でも多選を規制している国は多々あります。アメリカは大統領の3選を、韓国も大統領の再選を禁止しています。日本でも横浜市や川崎市などで市長の多選自粛条例が制定されています。茅ヶ崎市においても条例を制定し、市長の任期を3期12年までとするべきです。
弊害は市民生活にも
ハコもの公共工事のラッシュで市財政がパンク寸前です。茅ヶ崎市の借金はもうすぐ1000億円に達してしまいます。市のホームページ「市政情報」から「財政」を見ると「借金時計」というものがあり、そこでは市民一人当たり40万円を超える借金を抱えていることが明らかになっています。市民の借金を増やさないための一つとして、公共工事発注のプロセスをガラス張りにして、市民の税金の流れを厳しくチェックするべきです。
ほかにも昨年のハワイでの副市長の残念な件。市側の説明が二転三転したため疑惑として大きくマスコミに取り上げられ、残念ながら全国に広まってしまいました。公共工事発注のプロセスとともに隠し事なく情報公開されなければなりません。
詳細はホームページで。
|
|
|
|
|
|
|
<PR>