茅ヶ崎漁港荷さばき所で、6月16日に茅ヶ崎の地魚や相模港で水揚げされた鮮魚などを販売する「さかなの市」が開かれた。当日は、午前8時台から目当ての鮮魚を求めて来場者の行列ができた。販売開始の9時を過ぎると、来場客から魚を求める声と販売する漁師などの声が響き渡り、会場は活気づいていた。
浜須賀在住の60代夫婦は「初めて来たが、とても楽しい。魚を選べるというのは、こんなに楽しく嬉しいものだと思わなかった」「目当てのイワシが売切れてしまい、残念。だけど、サバなど数種類買えて良かった」と話した。主催の茅ヶ崎市漁業協同組合の米山時晴組合長は「こうして大勢の人々が来場されると、主催側としても本当に嬉しい」と話していた。次回は10月に開催する予定。
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