茅ヶ崎市民文化会館小ホールで９月５日（土）、原発立地に反対し、断念させた住民たちの長編ドキュメンタリー映画「シロウオ」の上映会が行われる。時間は午前９時30分（開場は９時）から11時40分頃まで。チケットは１人８００円、事前申し込みあり。
これは30年以上前に「いつか必ず原発事故が起きる。危険な原発は建てさせない」と活動をした住民たちの話を映像化したもの。
全国34カ所で実を結んだ阻止活動、中でも紀伊水道を挟んだ徳島県阿南市椿町の「蒲生田原発」と和歌山県日高町の「日高原発」は、双方の住民らが協力し合い開発を断念させたという。
上映会では、当時の反対運動にかかわった住民などの証言を記録した約１００分の映像を上映する。主催は「神奈川県議会議員くさか景子と未来をつくる会」。
チケット申し込みや詳細などのお問い合わせは市民文化会館【電話】０４６７・８５・１１２３または、くさか景子事務所【電話】０４６７・５８・０２９０へ。
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