茅ヶ崎市子ども会連絡協議会(沼上純子会長)の創立50周年記念式典が7月25日、市役所分庁舎6Fコミュニティホールで行われた。
この日は同会の関係者ら約100人が参加。歴代の会長らの功績を称える感謝状が贈られたほか、同会の活動に10年にわたり尽力した会員に対する「10年表彰」も行われた。沼上会長は「子ども会は大切な会。多くの方々の協力のもとここまで来た。50年を機にさらに歩みを続けていくことでしょう。そのバトンを今後の会へと繋げていきたい」と涙ぐみ、言葉を詰まらせながら挨拶していた。
式典後は、これまでの活動や催しを振り返るスライドショーや演芸などが披露される懇親会も行われ、参加者らはそれぞれの思い出話に花を咲かせていた。
50年のあゆみ
1965年、24の子ども会で連絡協議会を結成。10周年の75年には子ども会の歌を制作するとともにシンボルマークを決定した。その後も79年の国際児童年にはタイムカプセルを埋める記念事業を実施。ほかにも映画会やドッジボール大会の開催、広報誌の発行など、時代の変化に合わせながらも青少年育成や地域の活性化のためにさまざまな活動を行っている。
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