茅ヶ崎第一中学校3年の森友二君(15)=東海岸南在住=が、サーフィン動画コンテスト「King Of The Groms」でトップ30入りを果たした。現在上位7人を決めるWeb上での一般投票が9月30日(水)まで行われている。
このコンテストはサーフブランド「QUIKSILVER」が主催する、18歳以下のサーファーを対象とした投票制Web動画バトル形式の世界選手権。森君は昨年末にハワイで開催された「ハレイワインターナショナルコンテスト」のボーイズクラスで優勝し、その映像を今回のコンテストに投稿した。動画は世界中から投稿があり同ブランドライダーらの審査を受けトップ30が決定。森君のほかに名を連ねるのはアメリカやオーストラリア、イタリア、ブラジルなど各国の強豪ジュニアサーファーたちだ。
一般投票で上位7人に選ばれると、11月に開かれる「良い波が訪れる未開の秘境(会場は未公開)」でのコンテストへの出場権が与えられる。森君は「今後の自分のサーフィン人生が変わるかもしれないコンテストです。絶対に上位7人に残りたい。まずは動画を見て頂けたら」と話している。
東海岸小1年生の頃、父の影響でサーフィンを始めた森君。「気づいたら、波があれば毎日練習していました。言葉にできない楽しさがあって」と魅了され、小6の時には全国大会で3位入賞を果たすなど実力を伸ばしてきた。現在は「世界一になること」を目標に、平日は学校に行く前や放課後に市内のヘッドランドビーチで、土日は千葉の海岸で波に乗っている。
動画の閲覧・投票は、同コンテストサイト【URL】https://www.quiksilver.com.au/kotg#round2-yuji-moriで受付中。1人1票(Facebookのアカウント1つにつき1票)投票可能。
茅ヶ崎版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>