茅ヶ崎市はハワイ州ホノルル市・郡との姉妹都市協定締結1周年を記念して、今年度購入した塵芥収集車(ごみ収集車)のデザインを特別仕様にした。
対象は2015年度に茅ヶ崎市環境事業センターが購入した2台。基本塗装にメーカーに特注したオリジナル色「茅ヶ崎ブルーメタリック」を採用し、海やサーフィン、ハワイをイメージさせる図柄と共に、茅ヶ崎市の市章や「えぼし麻呂」などがデザインされている。ホノルル市・郡姉妹都市交流委員会でデザインの基本案を制作し、細部を同センターが調整した。
予備車両を含め47台を保有している同センターでは、車両の経年劣化などに対応するため毎年2台ずつ更新している。同センターでは「収集車のデザインは、これまで市の鳥や『こども110番』の文字などで、記念車両として特別なデザインを施すのは初めて。業務にあたりながら姉妹都市交流の周知拡大に役立てれば」と話している。
記念車両は10月31日(土)に中央公園で催される「チガサキハロウィン」で展示され、11月上旬から市内でごみの収集作業を開始する。
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