ハワイチームと交流
14吋（インチ）スローピッチ・ソフトボール大会のひとつ「日野原重明カップ」がこのほど東京都内の大田スタジアムで開催された。
神奈川県や東京都、静岡県などから27チームが参加して行われた同大会。茅ヶ崎市から出場した「茅ヶ崎ＢＵＬＬＳ８」は平均年齢75歳以上のチーム同士が戦うスーパーシニア部門に出場し準優勝に輝いた。
昨年同大会で優勝した同チーム。予選リーグを突破して決勝トーナメントに駒を進めたが、決勝で大田区のチームに10対１で敗れ連覇の夢は断たれた。三橋勲監督は「いい緊張感の中でプレー出来て楽しかった。新たな目標ができました」と目を輝かせていた。
大会には茅ヶ崎市内から同部門に「ビッグベアーズ８」、68歳以上の部門（ＯＰ７）に「サザンヤングボーイズ７」が出場。さらに60歳から67歳までの部門（ＯＰ６）に「茅ヶ崎ＢＵＬＬＳ６」と「サザンヤングボーイズ６」「ビッグベアーズ６」が出場した。
また同大会にはハワイ州選抜の「ドリームチーム」がＯＰ６部門に参戦。持ち寄った地元土産品の交換を行うなどグラウンド内外で交流を深めていた。
14吋ソフトとは
通常サイズよりひと回り大きいボールを使用するソフトボール。守備用と攻撃用のベースがあるほか、山なりの投球を義務づけるなど独自のルールで行われる。60歳から参加でき、健康増進や仲間づくりなどを目的に広がりを見せている。茅ヶ崎市内には２団体あり６チームが世代を超えてリーグ戦を行っている。
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