地域を大切にするという価値観のもと、茅ヶ崎の街を豊かにしていこうと活動を続けているローカルファースト研究会(淺野真澄代表/茅ヶ崎市幸町)の第2回シンポジウムが、10月23日に茅ヶ崎市民文化会館で開かれた。
シンポジウムでは湯河原町出身で、街づくりから大型商業施設のプロデュースまで行っている松本大地氏((株)商い創造研究所代表取締役)が講演。松本さんはローカルファーストの考え方を体現する先進地、米国オレゴン州ポートランドの例を紹介しながら、魅力的な場所をもつ茅ヶ崎で「歩いて楽しむ道をつくる」、「個性的な街路づくり」、「町中をリビングルームに」といった提言を行った。
講演後は茅ヶ崎青年会議所副理事長の岩澤あゆみさんや文教大学国際学部の佐々木悠さん、杉本洋文東海大学教授らが参加したパネルディスカッションも行われ、茅ヶ崎の魅力づくりとは何かをそれぞれの立場から語った。
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