岩手県陸前高田市で11月15日に開催された「復活の道しるべ 陸前高田応援マラソン」で、茅ヶ崎市体育協会から選手として派遣された市内の小学生6人が活躍し、上位入賞も果たした。
震災後初の開催となった同大会には全国から約800人がエントリー。被災地の復興を願いながら陸前高田市内を駆け抜けた。
6人は小学4〜6年生が出場する3Kmの部に出場。女子1位に内田碧さん(梅田小6年)、4位に五十嵐ひかりさん(同)、6位に田辺優菜さん(同)が入賞し、男子9位の川端啓聖くん(同5年)をはじめ、中野碧人くん(同)、輪島昌輝くん(同)が健闘した。
内田さんは「沿道に立つ地元の人たちからたくさんの声援を受けて『頑張らなきゃ』と思った。瓦礫の山や仮設のお店など現地で見てきた風景を壁新聞にまとめて、みんなに知ってもらいたい」と感想を話した。
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