2015年第4回茅ヶ崎市議会定例会が11月30日(月)から12月17日(木)まで18日間の会期で開催される。一般会計は歳入歳出それぞれ5億867万7000円が補正され、予算総額は726億9170万4000円となる。 今議会では専決処分の承認が3件、2015年度補正予算が3件、一部改正条例6件、その他の議案など27件が審議される。
12月補正の一般会計の主な内訳は、生活保護受給者の高齢化等に伴う医療扶助の不足に備え生活保護扶助費3億2055万2000円、児童発達支援や放課後デイサービスの利用者増に伴う障害児支援給付費7505万1000円、インフルエンザワクチンの変更に伴う単価増と受診率の増加を見込み予防接種事業費1360万円、道の駅整備推進事業費659万9000円等となっている。また特別会計に1億3300万円を追加。退職者医療制度被保険者1人当たりの医療費増加による給付費不足や高額療養費不足などを補う。
一般質問に16人
11月30日(月)、12月1日(火)、2日(水)の午前10時から行われる本会議で16人が一般質問に立つ予定。各議員の質問項目は以下の通り。(敬称略)
【11月30日】
▽沼上徳光「安心して子どもを育てる支援について」など▽岸正明「中核市について」など▽和田清「地域医療の充実について」など▽小磯妙子「防災対策について」など▽須賀徳郎「障害者支援について」など▽中野幸雄「国道134号沿線のまちづくりについて」など
【12月1日】
▽山田悦子「『豊かな長寿社会コンソーシアム』の取り組みについて」など▽藤村優佳理「学校事業の優先順位判断について」など▽伊藤素明「茅ヶ崎市総合計画が目指す都市像の実現に向けて」など▽松島幹子「行政不服審査法改正に向けて」など▽吉川和夫「茅ヶ崎駅南口広場について」など▽広瀬忠夫「市長の政治姿勢について」など
【12月2日】
▽小島勝己「相模川左岸整備について」など▽山崎広子「本市の省エネルギー・省コストへの取り組みについて」など▽菊池雅介「自転車の安全利用について」など▽小川裕暉「『自転車のまちちがさき』安心・安全のために」など
本会議の傍聴など問い合わせは市議会事務局【電話】0467・82・1111へ。
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