菱沼八王子神社(菱沼1の11の64)の「ジャンボ絵馬」が、今年も市内菱沼・松林・小和田の地域住民らで活動する「菱神会」の有志らによって制作され、大晦日の12月31日(木)からお目見えする。
同会のメンバーはそれぞれの仕事の合間に集まり、12月中旬に絵馬を制作。4日間かけて完成させた高さ3m、幅4mのジャンボ絵馬には、長い間幸せでいられるようにと「永寿嘉福」の文字が書き込まれている。
7年前から始まったこの奉納。毎年家族連れや知人同士でジャンボ絵馬目当てに訪れる参拝客も多く、すでに同神社では名物になりつつあるという。同会メンバーで絵馬作りを企画した須田實さんは「最近では『今年も作りますか』とか、『毎年必ず行きます』と声をかけてもらえる。このジャンボ絵馬がパワースポットとなり、訪れる人たちに幸せな新年を招いてくれれば」と話す。
ジャンボ絵馬は1月下旬まで同神社の鳥居横に飾られる。
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