市内堤の知的障害者支援施設「湘南つつみ苑」で12月19日、恒例の「湘南つつみ苑祭」が開催された。当日は好天に恵まれ、利用者の家族や近隣住民など約250人が会場を訪れた。
施設と地域の交流を目的に20年以上続いているこのイベント。地域住民らの協力で様々な模擬店が登場するようになってから今回で5回目となる。今年も焼きそばやフランクフルトなどの出店が並び、毎年人気の餅つきも行われた。また、利用者がこの日のために練習を重ねてきたラテン打楽器やソーラン節がステージで披露されると、会場から大きな拍手が沸き起こった。同苑の三田村理恵施設長は「今年もたくさんのボランティアの方にご協力頂き、とてもありがたい。今後も地域の皆様と共に歩んで参りたい」と話した。
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