「第10回茅ヶ崎カップバスケットボール大会」が1月24日に第一中学校で開かれた。この大会は、市内中学校のバスケットボール部顧問らによる「茅ヶ崎地区顧問有志大会実行委員会」が主催。TOTO茅ヶ崎女子バスケットボール部が参加し、高校生や中学生に試合を通じて将来の夢や希望を抱いて欲しいと開いたもの。TOTOが全国大会に初出場した2007年にスタートし、10回目の節目を迎えた今回は、茅ケ崎高校、赤羽根中学校、鶴嶺中学校、第一中学校のほか、市外からも5中学校が参加した。
当日は開会式で大会の歴史や意義について説明があった後、中学校が4チーム毎2ブロックに分かれて総当たり戦を行い、ブロック順位を決定。午後に決勝トーナメントが行われ、湘光中学校(大井町)が優勝、伊勢原中学校(伊勢原市)が準優勝、第一中学校が3位となった。
その後優勝・準優勝チームはTOTOと、3・4位チームは茅ケ崎高校と、それぞれ交流戦を行った。最後にTOTOと茅ケ崎高校が模範試合を行い、全国大会に出場するTOTOの壮行会も開かれた。
TOTO茅ヶ崎女子バスケットボール部の青島利裕部長は「実業団チームの姿を間近に見た中高生たちに、目標に向かって頑張る気持ちを抱いてもらえたと思います」と振り返り、「今後も茅ヶ崎だからこそできる、世代を超えたバスケットボールの交流会などを行い、地域の子どもたちのために取り組んでいきたい」と話した。
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