フラダンスの競技会「フラ・オニ・エ・ジャパン関東予選大会2016」が、1月16日と17日に東京の国立代々木第二体育館で開催された。今大会では茅ヶ崎市内の2教室が活躍し、6歳から13歳までが出場するカイカマヒネ・カヒコ(古典フラ)のグループ部門で「カロケメレメレ・フラ・スタジオ」(今井裕子代表)、カイカマヒネ・アウアナ(現代フラ)のグループ部門で「フラ・ハーラウ・カ・ポリ・オル・オ・マカナ」(神崎芽代表)がそれぞれ優勝し、共に今秋開催のハワイ大会への出場権を手にした。
なお両教室はカイカマヒネ・アウアナのソロ部門でも、カロケメレメレの水谷莉央さんが2位、マカナの石田花音さんが3位の成績を収めている。
2年連続でハワイへ
カロケメレメレは昨年の関東大会でもアウアナ・カヒコの両部門で優勝し、23年のハワイ大会史上、日本チーム初となる総合優勝を果たしている。また踊りの技術に加えて発音や理解力が問われることから日本人の入賞が難しいとされるカヒコ部門で、現地のチームを制して4位に入賞した。
今回の関東大会には10人のメンバーで出場。息の合った演技でカヒコ部門の2年連続Vを勝ち取った。ハワイ大会に向け「昨年とは違う新しいメンバーで入賞を狙っていきたい」と目標を語る。
「最高の笑顔と演技を」
小2から小6の19人で出場したマカナは、今回がフラ・オニ・エ大会初出場。大会前に体調を崩すメンバーが出るなど波乱含みの挑戦となったが、各人が熱心にレッスンに取り組み、保護者がそれを支えたことで、大会最高得点を出す快挙を見せた。神崎代表は「最高の笑顔と演技で、ハワイの人にも喜んで頂けるフラを踊ってきたい」と語った。
茅ヶ崎版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
21日午後から交通規制4月19日 |
|
<PR>