茅ヶ崎日中友好協会(加藤寛会長)が主催する「春節を祝う会」が、2月8日に市内元町の中華料理店「天明」で開かれた。
当日は会員15人ほどが参加。来賓には県日中友好協会の上島保則副会長と中国の歯科医師・劉援晶(リュウエンショウ)さん夫妻が招かれた。劉さんは30年前同会が保証人となり来日し、茅ヶ崎市内の歯科医院などで研修員として勤務。中国へ帰国後現地で開業した。今回は「当時お世話になった茅ヶ崎の人たちにお礼を伝えたい」と、春節に合わせて30年振りに茅ヶ崎を訪れた。
会の始めには加藤会長が「今日は2つのおめでたいことがあります。新しい年を迎えられたことと、劉先生ご夫婦がいらっしゃったことです」と挨拶。続いて劉さんが「新年おめでとうございます。茅ヶ崎への感謝の気持ちでいっぱいです」と日本語で話した。その後劉さん夫妻が同会へ感謝の旗を贈呈。会では二胡の演奏なども行われ、和やかな雰囲気に包まれていた。
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