鉄砲道の東海岸北五丁目交差点から平和学園前交差点までの区間(約1・5Km)で自転車専用レーンの供用が3月23日から始まった。
歩行者と自転車の接触防止などを目的に多くの自治体で導入が進んでいる専用レーン。車道と歩道の間を水色に塗って区切り、「自転車専用」と白い文字で大きく明記されている。
市内では2010年に県道45号丸子中山茅ヶ崎線の一部に、14年には国道1号に設置されている。市道では同区間が初の設置となる。
また供用開始に伴い4月7日(木)、午後2時から同区間で啓発活動が行われる。 当日は地域住民組織「浜須賀地区まちのちから協議会」や隣接自治会、茅ケ崎警察署、関係機関などが参加して、率先走行や車両による放送、啓発物の配布などを行う。
11年連続事故多発地区に指定
茅ヶ崎市は県交通安全対策協議会から2014年まで11年連続で自転車事故多発地区に指定されている。茅ケ崎署では街頭での注意喚起や交通安全教室を開催するなど、自転車マナーの向上や事故防止に向け啓発活動を行っており、14年は自転車事故件数を13年比で59件減らすも、15年は14年比で微増となった。
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